どうしてもやりたいこと ~ Vol.4 ~
世の中すごくAIが進歩し、自動車も自動運転の時代ですね。
こんなにAIが進歩してるのに、医療のIT化がもう少し進んでいてもいいのに、まだまだアナログ多くないですか?
開発費用の問題もあるでしょうが、いろんなヒューマンエラーを加味すると、決して無駄なお金じゃないと思います。
あとは、Drによって診断基準が異なる事も、なかなか進まない要因でしょうか?
友達のところでは、もうレセや勤務表もAI利用しているようです。
ただ、一般的かと言うと、まだまだな部分もあると思います。
そう思って、調べてみると年に2回『医療IT EXPO』というのが年に2回行われているようなので、来月友達と行ってみようと思います。
まぁ、今 緊急事態宣言もある中、実際どうなるかは分かりませんが、オンラインでもやってくれるようなので、行けなければ最悪オンラインで見てみようかと思います。
自分に関係あるソフトがあるかどうかは別として、自分たちの業務がIT化して簡略化する方法がないか?見れたらいいなぁと思っています!
話が少しそれます。
そうです、またです(笑)。
患者さんって、変なところを遠慮しがちというか...。
言いたい事があっても言い出せない人もいらっしゃいます。
先生がぶっきらぼうで電カル観ながら顔も見ずに話をされていたら言いにくいとか、医療スタッフも言いやすいスタッフだと言えるけど、言いにくい怖そうなスタッフには言いづらかったり。
自分も、たまたま通りがかったら「貴方が来たら言おうと思ってて!」って、何度言われた事か...。
なんか切ないですよね。
少し、自分の話になるのですが先日も親戚が入院していて話を聞いたら「お薬が合わないけど先生に言い出せず、残薬あるけど薬が継続処方された。結局 市販のを買った。」ということがありました。
「いやいや、言っていい。というかむしろ言わないと、先生はそれが効果あると思うから。」って言いました。
しかし、それは親戚の話だけではなく、他の事でもなかなか言えない患者さんも少なくありません。
例えば、飲み忘れなども「怒られる。」と思うと「飲んでいる。」と嘘をつき、実際調べると残薬多量とかも多々あります。
それも「服用後のデータ」となるので、忘れたら忘れたって正直に言ってもらわないと、どんどん追加で増量されたりしかねないのですが、やはり言いづらいようです。
だから、人に対して言いにくいなら、ロボなら言える?とか思いました(笑)。
操作の方法など、高齢者になれば理解出来ない場合も多いかもしれませんが、問診票の続きじゃないけどタブレットで回答しやすくなる?とか。
コンシェルジュみたいに接遇が整った人が御用聞きのような仕事を主にして、専門職はその仕事をするとか(笑)?
でも、それも寂しいか...。
なかなか難しいですね。
まぁでも、そういう話を聞いてくれる人が例えば毎回ではなくても関わってくれると言いやすいかもしれませんね。
というか、これは接遇が大事って事に繋がりますかね( ̄∇ ̄)
という訳で(って、どんな訳(笑)?)『色々な作業がIT化で簡略化されて、その時間で医療職として患者さんに親身に関わる』を目標にしましょう(笑)。